この方です。
そう、マンボウ。誰もが知ってる、泣く子も黙る
マンボウさんです。
こちらのマンボウさん、気仙沼に向かう途中の何と道の駅(!)で飼育されていました。
久しぶりに間近でマンボウという魚を目にした気がするのですが、
何とも不思議な生き物ですよねえ。
気になって軽く調べたら、本当に不思議で面白い魚なんですねマンボウって。
以下、私がマンボウに焦がれてしまう理由です。
ご堪能あれ。
○泳ぎが下手である
→まあ上手そうにないフォルムではあります。
そのため飼育する際は必ず水槽の壁際にマンボウ保護のフィルムを張り巡らせるそうで。
確かに、この道の駅でも張っていましたね。
しかも水質にもデリケートらしく、飼育は基本的に難しい魚だそうです。
近年は飼育技術とノウハウが蓄積されてきましたが、
一昔前はものの数ヶ月で死んでしまうことがざらだったとか。
皮膚もすごく弱いので、下手な泳ぎで体をぶつけ過ぎて死んでしまう
というのもあるようですね。
○でかいのはとんでもなくデカイ!
→最大で3m以上、重さも2tを超える。
想像して下さい。あんな平べったい縦長の魚が、3mもの巨体を有して海を泳ぐ姿を。
ファンタジーですね。海ってすごいところですね。
○体を海面に横たえて日光浴する
→何それ!と思いますが、体表の寄生虫を除去するためと言われています。
暖かくて気持ち良いんでしょうね。
気持ち良過ぎてそのまま岸まで流され、起き上がれなくなるマンボウも少なくないそうです。
・・・何それ!
○体表の寄生虫を払うために海面から大ジャンプする
→ええ!?
○しかし、ジャンプの着水の衝撃で死んでしまうマンボウもいる
→ええぇぇぇ!!!!!
ということで、私の頭の中は日々マンボウでいっぱいです。
それでは、またお会いしましょう・・・