こんにちは、大橋です。さて、だいぶ間が開きましたが、しつこく青森旅行パート②でございます。
十和田湖を後にして、辿り着きますは今夜のお宿「焼山荘」です。去年の2月に足を運んでから、今回で3回目となりました。
畳敷きの心地の良い館内に足を踏み入れれば、暖かいお出迎えと甘酒のおもてなしを頂きました。
この小さく静かで、清潔で暖かな雰囲気に私はハマってしまったようで。
今回は他のお部屋もけっこう埋まっていたようですが、相変わらず静かでした。不思議なことに、この温泉のお風呂で私は他のお客さんに会ったことがありません(笑)いつも貸切状態なんですよね。たまたまでしょうけど、それがまた良いんです。
食事も素敵です。あんまり食べるところが無いと嘆くことが多い前菜のお皿も、こちらではおいしく頂けます。
もちろんその他新鮮な刺身やA-5ランクの和牛ステーキ、握り、蟹の釜飯、口直しの豆腐チーズなどなど・・・ご飯がおいしいとお酒も進みます。
すごい幸せなひと時なわけです。
思い出しただけで今すぐ仕事を投げ出して帰りたくなります(ダメ)。
元気に目覚めて朝風呂に入り、程よく朝食を食べましたら出発です。
帰り道すがら、十和田湖現代美術館に立ち寄りました。
初めて行ったのですが、面白かったですね~。美術の心得など無くとも「楽しめる」美術館でございました!
斬新な演出、斬新な作品。
静かに美しい絵画なぞ眺めることになるんだろうなと思っていたのに、「うわ!」とか「えぇ!」とか「すげー・・・」とか、本当に声が出ちゃう感じなのです。
画像のでっかいフラワーホース(花でできた馬。あるいは花まみれの馬。)も、それはそれはすごい存在感でしたよ。
ちなみに私が訪れた時はお馬さんの周りも一面雪でした。
きゃっきゃしてたら写真を撮り忘れたので、画像は拝借してきたものでございます。
本当に面白いので皆さんぜひ行ってみて下さいね。
もったいぶって2回に渡ってお送り致しました青森旅行。次は夏の奥入瀬渓流を見に行くぞと決心しております。
それでは今回はこのへんで、またお会いしましょう。