皆さんこんにちは。
店長の結城です。
11月ももう少しで終わりですね。
今日は東日本や北海道では雪の所も多くあり寒い一日です。
私の自家用車も先週冬支度のスタッドレスタイヤ装着を完了しました。
さて私のスタッドレスタイヤは今年で3年目の為
タイヤの状態は減りが大きくなってきております。
そこで今回はスタッドレスタイヤのタイヤの摩耗状態の点検方法です。
最初にタイヤの残量の確認方法です。
タイヤにはスリップサインと言って残り1.6mmを示す目安が御座います。
スリップサインが1ヶ所でも出るとタイヤは使用してはいけない事が法律で定められており車検非対応の状態です。
残量だけで言えばこのスリップサインが使用限界となります。
スリップサインはタイヤ横に△で記載されております。
そして本日の本題ですが
スタッドレスタイヤにはタイヤ残量とは別にスタッドレスタイヤの使用限度を表す表示が御座います。
スタッドレス使用限度の場所はプラットホームと言って新品タイヤの50%摩耗を知らせています。
写真の所がプラットホームですが私のタイヤですと残り1~2mm程でしょうか。
こちらのプラットホームが露出するとスタッドレスタイヤとしての性能が著しく下がる為
使用不可とタイヤメーカー様は言われています。
プラットホームはタイヤ横に→が記載されている場所のタイヤ面に御座いますので是非一度ご確認ください。
では。