みなさんこんにちは、北田です。
フランス旅行記第12話をお送りいたします!
本日はフランスのモルトフォンテーヌにございますテストコースにて
308CC(6AT)・RCZ・3008の試乗をする事となりました!
(いずれも間もなく日本に導入されるモデルです)
コースは全長6Km、S字あり、高速コーナーあり、起伏ありとバリエーションに富んでおり、
色んな状況がテストできる様セッティングされておりました。
では早速 まずは308CC の感想から
アイシン6ATの第2世代最新版が搭載されている新型308CC!
外観はとりたてて目新しいものは無かったのですが、アクセルを踏込みコースINすると
すぐにその実力を発揮しました!
まるで違うエンジンを搭載しているかの様に速く感じるのです!!
ATの変速も速くスムーズでロスが少ないだけでなく、いい回転数を維持できる事から
この様に速く感じるんだと思います。
また、とばしている状態からブレーキングしコーナーに突入すると、自動的にシフトダウンし
回転を維持してくれるプログラミングもされており、ATでも結構本気で走れるんですよ!
このAT、速く走りたい時、ゆっくり走りたい時、それぞれの状況に応じて変速してくれる非常に
賢いATに仕上がっておりました。
今後、308シリーズのATは順次このATに切り替わっていきますのでご期待ください!
続きましてRCZ
こちらは6MT 200馬力仕様をテストしました
走り出すとすぐ その排気音のよさにシビレました^^
(排気音は演出のために確実にチューニングされてますね!)
そしてハンドリングも応答性がよく割りとクイックな方です。日本仕様はさらにステアリング径が
小さくなるとの事ですからかなりスポーティだと思いますよ。
結構攻めてみたのですが、足回りはガチガチではないのにタイヤを鳴かす事は殆どできませんでした。
某A社のT○クーペよりホイールベースが長く車高が低いせいか、ガチガチにセッティングしなくても限界は高く挙動も安定しているんですね!
この車MTで乗ると感動的に面白いです!!
さらにバンク角45度のオーバルコースへ・・・
230Km/h出てます^^; Gがすごいw
そんな感じで、日本発売が待ち遠しい車ですね!!
(試乗車ができたら是非乗ってみてください!)
続きまして3008
プジョーとして日本に初導入のクロスオーバー
先程308CCでご案内した新世代6ATが搭載されております。
ゆえにAT自体はメリハリ効いた走行を可能にしておるのですが、
3008の高い車高とさらにパノラミックガラスルーフが車の重心を高くしていると考えられ、サーキット走行には不安を感じておりましたが、走り出してしまえばそんな不安は一気に解消!
新開発のダイナミックコントロール(ロールを抑えるダンパーが付いているのです!)の恩恵でコーナーも結構攻めれちゃうのです^^
ヘッドアップディスプレイもその気にさせてくれますw
広さやユーティリティは以前ご紹介させて頂いた通り抜群ですので、かなり良くできたパッケージの車と言える事ができますね!
5月末に仙台店には試乗車を泉店には展示車をご用意できますので、是非 新しいプジョーを見にいらしてください!!