みなさんこんにちは、北田です
フランス旅行記第10話をお送りいたします!
本日はフランスの田舎町ソショーにございますプジョーの工場をご紹介させて頂きますね!
このソショー工場は、とてつもなく広大で2つの町にまたがって作られており、その面積は260ヘクタール(約79万坪)、東京ドーム55.6個分の広さ!!
そしてそこには12,000人の人が働いており、フランス国内最大の規模を誇っているのです。
この工場は308・308CC・3008・5008の生産ラインで、現在は1日1630台を生産しています。
工場内は撮影禁止となっており、ビデオ資料とともにご案内させていただきまね。
(このスーパーファクトリーを写真でお伝えできないのは非常に残念です;)
まず最初は、プレスラインから
トイレットペーパーの様な大きな鉄板のロールを伸ばしプレス機にかけると、色んなボディパーツが続々と出来上がりストックされていきます。
各ボディーパーツは、その後ロボットにより加工され、人間と機械が手分けして溶接、骨格が出来上がってゆくのです。
この辺はかなりオートメーション化されているんですね~
そして塗装
下地の防錆処理からはじまり何重にも塗装されていきます。
その後エンジン・足回り・電装部品や内装等全ての部品が組み込まれる長~いラインが
続きます。
(1台あたり65秒で流れるラインが2本稼動しております)
殆どは機械によって組み込まれ、細かい部分とチェックを人間がやってる感じでした。
ラインの中には右ハンドル車もチラホラ・・
(日本向け車輌ですね!)
そして続々と車が完成!
工場の外は大量の完成車
世界各国に出荷されていくのです^^
(早く日本に出荷して~w)
以上、プジョースーパーファクトリーからでした!