ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
しばらくぶりの更新となってしまいました。大変失礼致しました。
すっかり暖かくなりましたし、今月はこれからもりもり更新しますので
どうかお付き合い下さい!!
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さてさて、308シリーズのベースグレード、308Styleが改めてデビューです。
何が変わったか?
値段です。
以前の269万円から254万円へと変更されました!
何と言ったって308はカッコイイ。
この独創と洗練の完璧な調和はまさにプジョーのデザインマジック。
こんなに新しいカタチをしているのに全く破綻していない。
誰もが感じる普遍的な美しさがあります。
お見事じゃあありませんか。
リヤビューがまた素敵。
308のハッチバックはやっぱりカッコイイですよ。
この308スタイル、おさらいですがポイントは
207のATモデルと同じ1.6リッターの自然吸気エンジンを積んでいること。
他のグレードは1.6リッターターボです。
ボディサイズと重量に対して、‘非力’じゃないかって?
装備が寂しいんじゃないかって?
308の魅力を味わえないんじゃないかって?
はははは・・・。
フランス車の何たるかをご存知無いと見える。
かつて306、307、206、207・・・連綿と続いてきたプジョー伝統のエントリーグレード「Style」に、ハズレがありましたか?
ありません。
その懐が深く慈しみにあふれた優しい乗り味は、どれもが名車の領域です。
フランス車は今も昔も、‘素’のグレードにこそ本来的な魅力が詰まっているものです。
クルマの反応の何もかもが素直。
余計なものなどない。
でも必要なものは必要な分だけしっかりある。
十分なエンジンパワー然り。
極端な高出力を受け止める必要が無いために
極上のしなやかさを得た足回り然り。
ボディ、シャシーは上級グレードと全く同じ故、
パワーに対してはオーバークオリティなくらいの造り。
プジョーならではの妥協の無い、FF車世界最良とも言えるハンドリング。
えっ、と驚くくらい安定したコーナリング、
それでいながら爽やかで軽快な身のこなし。
・・・・
ただのエントリーグレードなんて括りでスタイルを捉えることはできません。
というか、スタイルの良さはこんなもんじゃあありません
。
ショールームに来て、私に問いかけて下さい。
「あの、もし?スタイルの良さって・・・」
堰を切ったように溢れ出します。
ご注意下さい。
えー、かくかくしかじかで308Style、とっても良いクルマなんです。
ぜひこの車に乗って、フランス車の何たるかを体感して下さい。
254万円ですよ?
これがいかに素晴らしいことか。
それでは、またお会いしましょう・・・